リユースショップで売れるもの
リユースショップで働いています。
リユースショップとは、ご家庭で不必要になったけど、まだ使えるものをショップに持ち込んでお金に換える。そして、必要な人が購入する、という仕組みです。
世間一般的にいう、リサイクルショップとほぼ同じです。
正確にいうとリサイクルは元合ったものから、形を変えて商品とすることですけど、広い解釈だとほぼ一緒ですね。
最近、話題になっているサスティナブルですね!
持続可能な社会・・・素敵ですね~!
私もミニマリストを意識しだしてから、家庭ごみの排出が気になるし、使い捨てに疑問を持っていたので、社会がこういう方向に進んでいくのはとてもうれしいです!
さて、断捨離という言葉も流行っていますが、ご家庭で不要になったもの捨てていませんか?
案外、その捨てているもの、必要としている人がいるかもしれません。
リユースショップで働いている私が売れるもの、売れないものを教えたいと思います!
リユースショップで売れるもの
まず、第一に壊れていないもの!
知ってるよ!っていうつっこみが聞こえていきそうですが、案外壊れているものを持ち込む方多いんです。
家電製品は動作確認しますので、うれるかなーって思ってもお持ち帰りになることになるので無駄な労力になることもありますのでご注意を!
・洋服
・カバン
・食器
・洗剤やタオルのギフトセット
・電化製品
・おもちゃ
・楽器
・スポーツ用品
・家具
意外と何でも売れます。(笑)
でも、お店によっては取扱できないものもありますので店で確認してくださいね。
売れないもの
電化製品は古いものは取扱できないものが多いです。
店によっては、製造から〇年などと決まっています。
和ダンスなどの古い木製家具は需要がないのでなかなか売れません。
家具類はニトリなどで売っているものが売れます。
また法律で規制のあるもの(ガス製品や暖房器具、医薬品など)は売れません。
値段の付きづらいもの
持ち込みされて、値段をみて驚かれる方がとても多いです。
思ったより、安い!と言われる方と、思ったより、高い!と両極端です。
トレンドの過ぎた洋服、汚れたもの、剥げているもの、錆びているもの、など。
自分でだったらこれを100円で買うか?!っていうところを意識してもらえるといいですね。
状態によっては、買取もできません。
今はメルカリなどの個人売買もあり、リユースショップより値段つく場合がありますが、大量だったり発送の手間を考えるとリユースショップで売ってもいいのかな、と思います。